五十肩のセルフケアの基本のキ

こんにちは、かとう七宝治療院
院長の加藤です。

当ブログ記事では皆様に笑顔でイキイキと暮らしていただくために、
健康の大切さに気付いてもらい、元気で幸せな未来を歩むための
お手伝いをさせていただいております。

五十肩

前回の記事では、電気治療・冷やす・鍛えると、知らないと
間違えてしまう五十肩のケアについてお話しました。

そこで今回は、当院が実際に五十肩の患者さまに指導している
五十肩のケア方法を、ご紹介いたします。

今回ご紹介するのは以下の2つです。
①痛みが強い場合はこの体操
②五十肩の改善にはここが重要

①痛みが強い場合はこの体操
五十肩の痛みの出方は人によって様々で、強い痛みの場合もあれば
軽い場合もあります。
この体操は痛みが強い方が行うのに適した体操です。

・用意するもの
500㎜のペットボトルまたは1㎏のダンベル

・振り子体操
1.五十肩側の手にペットボトルを持ちます。
2.痛まない角度で椅子などに手をつき、少し前かがみになります。
五十肩の治し方

3.肩が痛まない程度に前方へ手を振ります。
五十肩の治し方

4.同じように肩が痛まない程度に後方へ手を振ります。
五十肩の治し方

5.左に手を振ります。
五十肩の治し方

6.右に手を振ります。
五十肩の治し方

7.円を描くように動かします。
8.同じように反対の円を描くように動かします。
五十肩の治し方

9.10往復を1回とし、最初は無理をせず1日1回程度。
慣れてきたら徐々に回数を増やします。
※激痛、痛みが強い場合は無理をせず、異変を感じたらすぐに
中止してください

②五十肩の改善にはここが重要
五十肩になっている患者さまのほとんどが、棘下筋に異常を
きたしており、痛みや炎症が起きています。
ここをほぐしすだけでも、かなり改善するケースもあります。

・棘下筋
五十肩の改善
肩甲骨から腕に走る筋肉で、カーテンを開くような、腕を外側に開く
動作に関与します
この筋肉が緩むと腕を回しやすくなったり、シートベルトを
締める動きが楽になります

・用意するもの
市販のマッサージ器具(写真のはダイソーで購入)
五十肩の治し方

・棘下筋のほぐし方
<上から>
1.ほぐしたい手と反対の手で器具を持ち、肩甲骨の上から
棘下筋に当てます。

五十肩の治し方

2.器具で棘下筋を軽く押さえながら肩を回す。
五十肩の治し方

<脇の下から>
3.ほぐしたい手と反対の手で器具を持ち、脇の下から
棘下筋に当てます。

五十肩の治し方

4.器具で棘下筋を軽く押さえながら肩を回す。
五十肩の治し方

コツとしては、力を使って押さないようにすることです。
器具で押さえるのではなく、腕を回すことによって筋肉を当てに
いくイメージで行うと緩みやすくなります。

同じ場所ばかりじゃなく、少しずつ場所をずらしながら全体的に
ほぐしていきましょう。
やり過ぎると筋肉を傷つけて炎症を起こしてしまうので、1回
20秒ほどを1日1~3回、慣らしながら行ってください。

棘下筋は、なぜ主な原因になるのか解明されていませんが、当院
では棘下筋を治療することで、五十肩の改善が見られることが
多いので、少しずつ緩めるようにケアしていってください。

*最後に
五十肩のケアは、状態をみて行うことが大切です。
炎症がまだあるようなら、無理に体操したりほぐしたりせず、炎症を
取ることを優先してください。
大丈夫だとは思いますが、何事もやり過ぎは良くありません。
無理にやり過ぎて、悪化させてしまうことだけはご注意ください。

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