内臓の病気による腰痛

こんにちは院長の加藤です。
土日は凄い雪でしたね。今朝もまだ凍っているところもあるので、
転ばないように気を付けて下さい。

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内臓の病気が原因の腰痛は、主に内臓体制反射といって内臓の
異常が筋肉や皮膚などの体性神経に反射して起こる痛み
です。
これは腰痛全体の1%程度ですが、見落とすと命にかかわる事も
ある
ため、おかしいと思った場合は病院で検査するように勧めます。

内臓が原因の時の特徴
・どんな姿勢でも楽にならない、安静にしていても痛みを感じる

・痛む場所がはっきりせず範囲的である

・症状がだんだんと悪化していく

・空腹時に痛む、食後は楽になるなど食事に関連して痛む

・排尿時に痛む、血尿が出る

・生理の時の痛みが強まる

4つ以上当てはまる時は内臓の病気を疑ってみて下さい。

 

主な内臓疾患とその痛みの特徴
・腎臓・尿路結石
じっとしていても激痛を感じ、痛みで動けなくなる人もいます。
痛むのは片側の腰で一定時間で強くなったり止まったりします。

・胃・十二指腸潰瘍
空腹時に刺しこむような痛みを感じ「みぞおち」や「へそ」が痛み
ますが、左の背中から腰へ痛みを感じることもよくあります。

・肝炎
体がだるくなったり、右脇腹から背中にかけて重い痛みを感じます。

・腎盂腎炎
高熱と共に膀胱炎のような症状が現れます。背中右下部や左下部に
痛みを感じます。

・子宮内膜症・子宮がん
下腹部全体から腰にかけて重い痛みを感じます。

その他には胆石による背中の痛みや、便秘により大腸さらに腰まで
圧迫されて痛みを感じる事もあります。

当院では指圧による触診で、内臓の異常がないかも診ております。
胃の所に反応があり注意したところ、後日初期の胃潰瘍が見つかった
事もありました。
治療で良くなるのか、病院へ行くべきなのかを判断するのも大切な
役割だと考えております。

内臓の病気によって人生が変わってしまうことも少なくありません。
元気で幸せにいるためにも身体の健康が大切です。

 

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神経の障害による腰痛

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