上を向いたときの痛み

患者
Mさん  40代  男性  建設業  あま市七宝町
来院
平成28年12月

 

症状
2週間前から首が痛くなり、今では寝れない程の痛みを感じる。
上を向くと首の痛みが強くなり背中が張る。

仕事で上を向き続けることが多く、以前から首に違和感は
感じていたがここまでひどくなるとは思っていなかった。

上を向くと腕に違和感を感じる

 

所見
Mさんは仕事で常に上を向いて腕を上げている状態が多く、
首・肩・背中の筋肉が疲労の蓄積によって硬くなって
しまっている。

さらには首の硬くなった筋肉が頸椎を圧迫して、5番目と6番目の
頸椎の間が狭くなり神経の圧迫も少しある状態。

 

治療内容と経過
首肩背中の筋緊張の緩和の治療、来院時は少し上を向いただけ
で痛みを感じていたため、首を中心に施術を行った。

1回目では痛みはあるがかなり上を向けるようになった。
3回目で痛みは無くなったが、上を向いたときに首に違和感を感じる。
5回目で痛みも違和感もなく、施術も首中心から上半身を広く
行うようにした。

5回目からは特に症状もなく、現在は2週間に1度定期的な
メンテナンスを行っている。

 

考察
Mさんは症状を感じ出してから早めに治療を行えたので、比較的早く
症状の改善が見られたと考えられる。

また3回目に感じた違和感は頸椎による神経の圧迫が、原因と考えられ、
違和感と共に腕の違和感も消失。

特殊な職業柄、首と腕を常に上げていなければならないため、
症状を改善しても、疲労が蓄積して痛みがまた出る可能性は高い。

そのため定期的なメンテナンスの必要性を説明し、Mさんも
同感してくれたおかげで現在も良好な状態が続いている。

 

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