首の痛みの症例紹介5 下を向いたときの痛み

患者
K.Mさん  30代  男性  公務員

症状
タオルで頭を拭いていて、後頭部を下から上へ拭きあげた時
髪がタオルに引っかかり、頭が強く引っ張られてしまった。

その時はそこまで痛みを感じていなかったが、だんだんと痛みが
強くなってきて今ではどこも向けないくらいになっている。

所見
炎症が起きていて筋肉の強張りも強く、むち打ちのような感じ。

筋繊維が切れないように防御反応として縮んだ筋肉が、首の
動きの制限をしている。

治療内容と経過
首とその周りの筋肉の治療

1回目 痛みはあるが、多少動かせられるようになった
2回目 痛みは減少、下と上を向くと出る
3回目 炎症消失、痛みも無くなり動かした時に張りを感じる
5回目 首に症状を感じない、少し肩が凝った気がするだけ
6回目 来院された時点で、何も問題を感じていない状態

考察
Kさんは普段腰痛の治療で来院されていて、痛めた時の
対処法を覚えていてくれたので状態がそこまで悪くは
なかった。

炎症が消失するまでは痛みもあったが、それ以降は少し
違和感を感じる程度で日常生活には特に問題はなかった。

1回目から3回目までで10日、5回目の時点では1ヶ月
経っている。

現在は2週間に1度の腰の治療に戻り、首肩に違和感を
感じた時だけ全身治療を行っている。

 

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