こんにちは、かとう七宝治療院
院長の加藤です。

当ブログ記事では皆様に笑顔でイキイキと暮らしていただくために、
健康の大切さに気付いてもらい、元気で幸せな未来を歩むための
お手伝いをさせていただいております。

冬になるとお肌の小ジワが目立つ、そんな経験ありませんか?
そのせいで冬は老けて見えやすく、人に会うのも憂鬱ですよね。
その答えはお肌の乾燥にあります。
そこでお肌の乾燥は何が起きているのかお話したいと思います。

ポイントは以下の3点となります。
・冬になると空気が変わる
・冷えは身体の大敵
・一時的と侮るなかれ

*冬になると空気が変わる
冬の乾燥の主な原因は、空気が乾燥し、肌の水分が逃げてしまうことだと言われています。

冬は気温が下がり、空気中の水分も減少します。水分は乾燥しているところへ流れやすいと
考えられるので、空気中の水分が減ると肌の水分が逃げて顔の肌が乾燥しやすくなるのです。

いつもと同じスキンケアをしているのに冬になると頬や口元がカサついたり、
粉をふいてしまう場合の多くは冬の季節的な乾燥と考えられます。

*冷えは身体の大敵
さらに冬は寒くどうしても身体が冷えてしまい、血行が悪くなって肌が十分に栄養されないと、
皮脂の分泌が減ることがあります。

肌の表面を覆っている皮脂が減ると、肌の水分が蒸発しやすくなります。
また、顔は常に外気にさらされているので余計に乾燥しやすいのだと考えられます。

*一時的と侮るなかれ
冬の乾燥は季節的なもので、一時的に起きるだけだと思ってはいけません。

原因は季節的なものであっても、肌が乾燥状態になっているのには変わりがなく
慢性的な乾燥肌になる可能性があります。
下手をするとそのまま大ジワになるなんて事も…

そうなる前にしっかりと対策をしたいですね。

他には
・暑くないので紫外線ケアを怠ってしまう
紫外線によって肌の炎症反応が起き、乾燥が進む

・ついつい熱いお湯で顔を洗ってしまう
皮脂が洗い流されてしまい肌表面からの蒸発を防げなくなる

といったことも問題となります。

*最後に
日本に住んでいる以上季節に合わてスキンケアをしていく必要があります。
しっかりと対策すれば冬の乾燥小ジワも防げます。
そこでカギとなるのが湿度化粧水です。
乾いた空気とお肌を潤して冬に負けないお肌を手に入れましょう。