こんにちは、かとう七宝治療院
院長の加藤です。

当ブログ記事では皆様に笑顔でイキイキと暮らして
いただくために、
健康の大切さに気付いてもらい、元気で幸せな未来
を歩むための
お手伝いをさせていただいております。

健康には気をつけたいけれど、いざ治療を受けるの
はどんなタイミングで行けばいいのかわかりません
よね?

今回は当院の考える治療を受けるべきタイミングを
紹介したいと思います。

まず、最初にお話したいのが痛みや不調は、出ない
ように予防するのが基本ということです。

東洋医学には未病治という言葉があります。
これは病気になる前・ひどくなる前に治してしまお
うという考え方です。

なので理想は痛くなったら来るではなく、痛くなる
前に来るです。
そのため当院は状態が良くなった患者さまにも、最
低月に1度お身体のメンテナンスに来院するのを勧め
ています。

それを踏まえたうえで、当院の考える治療を受ける
べきタイミングをお話したいと思います。

1.腫れや触ってみて熱感がある場合
これは炎症が起きているで、湿布薬や氷のうで冷やし
て治めることはできますが、炎症が起きた原因を治す
ためにも一度診てもらった方がいいです。

緊急度:★★★☆☆

2.張りや凝りを感じる場合
この場合は程度によって変わるので、判断がしづらい
部分だと思われます。
重症だと炎症を繰り返すことで感覚が鈍くなってしま
、感じられていないこともあります。
気にならない程度
緊急度:★☆☆☆☆

一日の中で気になる時がある
緊急度:★★☆☆☆

一日の中で辛いときがある
緊急度:★★★☆☆

辛さを我慢しながら生活している
緊急度:★★★★☆

張りや凝り以外にも症状が出ている
緊急度:★★★★★

3.痛みがある場合
痛みがある場合は痛みの程度に関係なく、治療を受け
た方がいいです。
痛みが少しなら早く治療をした方が早く良くなります
し、強いなら早く治療しないと骨の変形などを起こし
元に戻らなくなってしまいます

緊急度:★★★★★

他にもいろいろな症状がありますが、つらいかつらく
ないかで判断してほしいと思います。
「我慢できるから大丈夫」は大丈夫じゃありません!
僕がよく言う健康の前借り状態ですね。

今は我慢できても身体は物理的に限界があります。
その時に治療を始めても完治は難しく、時間もお金も
かかってしまいます。

10年後に筋肉が衰え始めてから再発する、なんて事も
あるので日々のケアが大切です。

もう一度言いますが治療を受けるタイミングはつらさ
を感じた時ですよ。

治療が必要な場合は我慢せず治療して、日々のセルフ
ケアをすることで、健康の貯蓄をしていきましょう!