こんにちは院長の加藤です。
今日は風が強くて冷たいです。
中にいても風の音がビュービューと聞こえてきます。
冬の季節で増えてくるのが、じっとしていると痛くなってくる腰痛です。
原因は冷えからくる筋肉の強張りなので、身体を温めるセルフケアを紹介します。
身体の冷えというのは体感温度とは少し違います。
なのでエアコンの温度を上げても、残念ながら効果はありません。
体温を上げて血流量を増やしていきましょう。
1.お風呂に入る
これは1番簡単で手っ取り早いです。
実際こういった痛みを訴える人は、普段はシャワーだけの人が多いです。
しっかりと最低でも10分以上は入ると血行が改善され、腰にたまった老廃物を流してくれます。
2.ショウガや冬野菜を食べる
冬が旬の根菜類は身体を温める効能を持っているのがたくさんあります。
ショウガは良く知られていますが、大根やごぼう、ニンジンなどを積極的に食べて、身体の中から温まりましょう。
3.ホッカイロを貼る
痛くなった時にホッカイロで温めれば、その場しのぎですが楽になります。
デスクワークの人や運転手の人など座り仕事の人は、低温やけどに気をつけて下さい。
身体を温めながら、こちらの記事で書いたストレッチも行えればさらに効果アップです。
冷えは万病の元と言われます。しっかりと温めて冷えに負けないようにしていきましょう。