こんにちは、かとう七宝治療院
院長の加藤です。

花粉症になって鼻が詰まりますが、金の粒をツボに貼って乗り越えています。
今日は僕がよく使っている、花粉症症状を緩和するツボを紹介したいと思います。

そろそろ花粉が気になるこの季節、花粉症で苦しんでいる人は多くいます。
鼻が詰まる、鼻水が止まらない、目がかゆい、そんな症状の緩和にツボを使ってみませんか?

花粉症のツボ
上星(じょうせい) 髪の毛の生え際から少し上にあります。目の痛み、めまい、鼻づまりなどで使用されるツボです。

印堂(いんどう) 左右のまゆげの間にあります。鼻水、鼻づまりの他、精神を安定させる目的使用されることが多いツボです。

攅竹(さんちく) まゆげの内端にあります。目がショボショボしたり目の上がモワッと気持ち悪い時に使用します。

迎香(げいこう) 鼻の穴のすぐ外側にあります。鼻水、鼻づまりによく使われます。後頭部へ斜め上に向かって押します。

これらのツボは指で押してもいいですが、米などをテープで貼っておくともっと効果が高いです。
あまり効果を感じられない人には、当院では鍼とお灸を使った花粉症治療を行っています。
花粉症の人はつらいこれからの季節、できるだけ対処法を用意して万全な態勢で迎えましょう。