こんにちは、かとう七宝治療院
院長の加藤です。

最近寒くてベッドから出られず、二度寝の常習犯となってます。
あの何とも言えない気持ち良さは二度寝でしか味わえません。
二度寝の為に目覚まし時計の設定時間も調節しています(笑)

一般的に二度寝は質の悪い睡眠だといわれています。
ですが、なぜ二度寝するのか考えると場合によっては悪い事
ばかりではありません。

二度寝してしまう理由は
①睡眠が不十分であるのに目覚まし時計などに起こされた時
②自然に目が覚めたがまた寝てしまった
③休日で時間に余裕があるからもっと寝ておこう
が大きくあるかと思います。

①は身体が睡眠を欲している状態なので、二度寝は良いかもしれ
ませんが、②と③は別に二度寝は必要ないですね。

ただ①であっても長時間寝ていいわけではありません。
ベストな二度寝時間はなんと10分です。短いですね。
なので目覚めが良くなるだけで睡眠不足は解消されないです。
そういう時は昼寝が効果的です。

じゃあなぜ10分なのか?というと二度寝をした時にコルチゾール
というホルモンの分泌が促進されます。
コルチゾールはレム睡眠時に分泌が高まり、ピークに達すると自然に
目を覚ます効果があるのです。
さらに抗ストレス作用なんかもある素敵なホルモンです。

これからは10分の健康的な二度寝ライフを送れますね。
睡眠や昼寝のお話はまたの機会にしますのでお楽しみに!