頸椎ヘルニア は肩こりが進行してなることがあります。
手のしびれやダルさを感じるようになったら、それはもう
ただの肩こりではありません。
見上げるような姿勢、パソコン仕事が多い、ずっと
昔から肩こりが続いている人は、将来的に障害を
引き起こす疾患として考えて改善へ取り組みましょう。
なぜなら肩こりで手にしびれが出ることは稀だからです。
今まではただの肩こりでも、こりが悪化していくことで
骨の変形が進み、頸椎ヘルニアを発症します。
頸椎ヘルニア の症状
頸椎ヘルニアは頸椎の間が潰れて狭くなり、クッションの
役割をしている椎間板が神経を圧迫してしまう病気です。
軽度であれば首の後ろや肩、腕の痛みやしびれがみられ、時には
頭痛を感じることもあります。
重度になると手の動きが悪くなったり力が入らなくなり、ボタンを
かけるなど日常動作に大きな支障が出てきます。
筋肉を緩めることで改善する
あれ?骨の間が潰れるのが原因じゃなかった?と思いますよね。
なんで骨の間が潰れるのか?について考えてみましょう。
普通に過ごしてて骨がいきなり潰れることはありません。
自動車事故などのかなり強い衝撃を受けてはじめて可能性があります。
多くは硬くなった筋肉が骨を圧迫してしまい、少しずつ骨と骨の
間が潰れていくせいなので、本当の原因は筋肉のこりと言っても
いいぐらいです。
当院はこの筋肉のこりを緩めることで症状を改善へ導きます。
こりがなくなって骨への圧迫が減ると、自然と骨が元の位置に
戻ろうとします。
結果として神経の圧迫が減り、症状が改善する流れです。
逆にこりを取らないと手術を受けても再発する可能性があります。
骨は動くのか?
実は動きます。が長い時間をかけて少しずつ微妙に動くので変化は
あまり感じられないです。
根気よく続けることで、振り返ると変化がわかります。
当院では先ほどもお話したように、こりを緩めると自然と骨が元の
位置に戻ろうとするので無理矢理動かそうとはしません。
身体が元の位置に戻すので一時的ではなくずっとそのままです。
*最後に
肩や首の痛みや手のしびれでお困りの方は、一度病院でレントゲン
を撮るべきです。
リハビリに通っても良くならず、手術をしたくなくて当院に
行きつく方も多くいらっしゃいます。
あちこち行ったけど良くならなかった、もう良くならないと
諦めている人はコリを取っていないからです。
あきらめる前にまだできることがあります。
かとう七宝治療院は
皆様に笑顔でイキイキと暮らしていただくために、
健康の大切さに気付いてもらい、元気で幸せな未来を歩むための
お手伝いをさせていただいております。
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