おはようございます。かとう七宝治療院
院長の加藤です。
当院の診療も今年はあと2日となりました。
前回くすみの種類と原因についてお話しました。
原因が分かったので今度はその対策が大事となります。
今回はくすみの種類別の対策をご紹介したいと思います。
メラニンくすみ
メラニンくすみの主な原因は紫外線や肌の摩擦でした。
なので紫外線対策は必須になります。
紫外線は季節や天気に関係なく、地上へ降り注いでいます。
日焼け止めはもちろん日傘などのアイテムも使ってしっかりと
対策しましょう。
また、メラニンくすみは肌のターンオーバーの乱れが関係
しています。
ターンオーバー正常化することで、色素沈着を防ぐことも
期待できます。
ターンオーバーの正常化には何といっても睡眠が1番重要です。
他にはピーリングなどの角質ケアも一つの手段です。
乾燥くすみ
乾燥はくすみだけではなく多くの肌の悩みを引き起こすので、
保湿をしっかり心掛けましょう。
保湿クリームやパックはもちろんですが、冬だったら加湿器を
つけたり濡れタオルを部屋に干したりして空気の乾燥を防ぐ
ことも大切になります。
睡眠も大事になります。寝る前に簡単なストレッチをして
質のいい睡眠を心掛けてくださいね。
血行不良によるくすみ
顔の血行を良くするためには、温めたり体操をすることが
効果的です。
オススメの顔の体操はこちら→顔のたるみと予防
あとは適度に身体を動かしたり、お風呂にゆっくりつかるなど
全身の血行を良くするのも良いです。
糖化によるくすみ
糖化によるくすみは糖質のとりすぎが原因なので、食べる糖質を
うどん→そば・白米→玄米と少し変えてあげましょう。
あとは食習慣を見直して、野菜や海藻を食べるようにするのも
良いと思われます。
血糖値が上昇しにくいように食べる順番を工夫して、糖質を
食べるのを1番最後にするのもオススメです。
角質肥厚ぐすみ
古い角質が重なっているので、ターンオーバーを正常化する
ことが大切になってきます。
また、睡眠や食事などの生活習慣を見直す必要があります。
アルカリ性の石けんや酵素洗顔を使って角質を柔らかくする
のも一つの手です。
くすみの対策方法をご紹介してきました。
当院のアンチエイジング美容鍼は、お肌の内側から変化を促すので
どの種類のくすみでも効果が期待できます。
年末でお疲れ気味の人も美容鍼でパッと明るくスッキリした
お顔で新年を過ごしませんか?
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