五十肩のストレッチ と腕の痛み

五十肩のストレッチ と腕の痛み

五十肩のストレッチ は腕の痛みが治まった慢性期から積極的に行うことで可動域を改善させます。 この時大事なのは力押しでやらないことです。 硬い人ほど力や勢いで無理矢理伸ばそうとしがちですが、本来ストレッチは脱力して行うことで効果が現れます。 伸ばされて気持ちいいぐらいで行ってください。 前回のお話で肩を支えている三角筋と腕を前から上げる大胸筋のケアについてご紹介しました。 (五十肩で腕が上がらない時のセルフケア) 今回は腕がダルい場合などのケア方法をご紹介いたします。   五十肩のストレッチ ・棘下筋のストレッチ...
五十肩で腕が上がらない 時のセルフケア

五十肩で腕が上がらない 時のセルフケア

五十肩で腕が上がらない のは特徴の一つです。 痛みが治まってきて危機感が薄れてくると、リハビリや セルフケアをちゃんとやらなくなって、腕が上がらない まま固まっている人もいます。 痛みが強い時期が過ぎた後はしっかりとケアをして 五十肩になる前と変わらず腕が上がるようになりましょう。 前回の記事では痛みが強い時の体操と、棘下筋を緩める方法を ご紹介いたしました。 (五十肩のセルフケアの基本とポイント) 今回は前方に手を上げるのに使う大胸筋と肩を支えている三角筋の ケア方法をご紹介いたします。   五十肩で腕を上げられない...
五十肩のセルフケア の基本とポイント

五十肩のセルフケア の基本とポイント

五十肩のセルフケア には痛みや炎症の有無が重要になります。 痛みが強い時や炎症が強い時はその時に合ったセルフケアを 行いましょう。 基本的に炎症があるときはセルフケアをしてはいけません。 拘縮期という炎症がある程度落ち着いた時期からケアを 始めていきます。 前回の記事では、電気治療・冷やす・鍛えると、知らないと 間違えてしまう五十肩のケアについてお話しました。 (五十肩のケアは間違えると逆効果) 今回は、当院が実際に五十肩の患者さまに指導している 五十肩のケア方法を、ご紹介いたします。   五十肩のセルフケア...
五十肩のケア は間違えると逆効果

五十肩のケア は間違えると逆効果

五十肩のケア を自分なりに調べてもなかなかよくならない のは何かを間違えているからです。 五十肩ほど「時と場合による」という言葉が当てはまるほど 状態の見極めが難しい症状もありません。 友人に教えてもらった、動画で調べたなどの方法を実践する前に 自分の状態を改めて把握しましょう。 それでも今何かしたいと思っている方は間違えやすい 五十肩のケア を以後紹介するので、参考にしてください。   五十肩のケア で間違えやすい3つ 電気治療 整形外科でのリハビリや接骨院での施術において、電気治療を...
五十肩のリスク を高めてしまう習慣

五十肩のリスク を高めてしまう習慣

五十肩のリスク が高い人は日常的にそうなるような習慣を 過ごしています。 パソコンやスマホは昔にはなかったですし、身体を動かす 習慣もどんどん減っているからです。 食事内容や生活習慣が昔とは変わり、30代でも五十肩に なる人が出てくるようになった現在は、若いからと 油断はできません。 まだ五十肩の原因は解明されておりません。 筋力量の関係で女性の方がなりやすい傾向ですが、 男性も普通に発症します。 予防に努めることでリスクを減らすことが大切です。   ①五十肩のリスク が高まる姿勢...
五十肩の経過 の3つの時期と痛みの原因

五十肩の経過 の3つの時期と痛みの原因

五十肩の経過 には3つの時期があることを知っていますか? この時期に合わせて最適なケアを行うことで五十肩の 症状は改善へ向かっていきます。 また時期によって痛み方が違っていたり、痛みの種類に よってもそれぞれ原因が違います。 痛みの原因を知ることで、今の自分にどんなケアが必要に なのかわかります。 なぜならこの時期を知らないせいで逆効果のことを している人がたくさんいるからです。 炎症があるのに温めたり、無理矢理鍛えて筋肉をつけようと しても悪化するばかりです。 もし五十肩でお悩みならば自分の状態を知って必要なケアを...